2年前結婚を機に保険に入りましたが、両学長の動画を見て保険を見直してみました。見直し前と見直し後の保険料の比較も載せますのでぜひ参考にしてみてください。
これから貯める力をつけていきたいと思っている人の参考になればいいなと思います。
見直し後、月7,058円の削減になりました。
見直し前
【内訳】
生命保険 ¥7,391
医療保険 ¥2,509
がん保険 ¥1,140
合計 ¥11,040
見直し後
【内訳】
生命保険 ¥3,982
医療保険 ¥0
がん保険 ¥0
合計 ¥3,982
結果これで毎月¥7,058円の削減になりました。
年間で¥7,058 ×12 =84,696円の削減になります。
がん保険と医療保険は解約しました。生命保険保険は万が一があるので継続です。
ですが介護特約を解除して喫煙者保険料を非喫煙者の金額で見直しすることにしました。
私は普段は一切吸わないのですが、飲み会の席でのみ喫煙していました。
それを加味して喫煙者用の保険金になっていました。ですが、最近コロナで飲みにいくこともなくなりましたので見直したところ保険料が半分程度になりました。
医療保険、がん保険の考え方


保険の勉強をし始めて高額療養費制度っていう制度を知りました。凡人の私でも理解できましたのでどんな方でもわかるように説明します。
高額療養費制度っていうのは簡単に言うと『これ以上の医療費かかったら言ってね!国が負担するよ!』っていう制度です。
これ以上って具体的にいくら?
その金額は年収によって違うのです。それがこの表です。【年収450万の人で約月9万円が限度額】
例を見てみましょう!
月35万円 年収450万円の人がガンになってしまい手術が必要になりました。手術代色々込みでトータル80万円になりました。
計算式は上の表に当てはめます。
医療費 80万円 × 3割 = 24万円
この3割は国民の誰もが3割で医療を受けられていますよね?保険証を見せているのは3割負担の対象者であることを確認するためです。
自己負担額は区分ウで計算されます。
80,100 + (800,000(今回の金額))- 267,000) ×0.1% = 85,430円 これが今回の方がMAXで払う金額です。
なので 240,000円 - 85,430円 = 154,570円が返ってくるという訳です。
これが高額療養費制度です。
注意点
月をまたいだ時
例えば上記の人(月の自己負担の限度額が85,430円)が7月20日から8月10日まで医療費がかかっていたとします。
7月20日から7月31日まで80,000円、8月1日から10日まで80,000円かかったとします。
これは合算して160,000円だから自己負担額オーバーでこの制度使えるとはなりません。
月を跨ぐと別に扱われるため、この場合どちらも限度額の範囲内として見られ制度を使うことができません。
月をまたぐ際は注意です。
振り込みに申請後3ヶ月以上かかる
手続きには保健機関や医療機関を通すので時間がかかります。なので最初だけは自分で払っておく必要があります。

大丈夫です。
前もって申請して限度額以上払わない方法もあります。
それが限度額適用認定証というのをもらうことで限度以上払わなくてもいいことになります。
要するにこれらを使用すれば月10万円程度準備しておけばいざという時にでも対応することかできます。
私の場合 月約7,000円浮かすことが出来たので15ヶ月ぐらい貯めれば10万円が貯まります。
仮に医療費がかかったとしても貯金でどうにかなります。病気で15ヶ月後に入院する確率は相当低いと思われます。
ならなかったとしてもちろん保険でかけたお金は返ってきません。でも貯金ならならなかった時は手元にあります。仮になったとしても貯金からから出せばOKです。
死ぬことに対しては保険は国の保険では対応しきれないところがあると思いましたのでこちらは最低の掛け捨てのものだけ入ることにしました。
国の健康保険制度はとても優秀であると感じました。
皆さんも無理のない見直しをしてみてお金の有意義な使い方を見つけてみてください。
住宅と車と並んで保険は生涯の中でも高い買い物なのです。
ぜひこれを機に見直して見てはいかがでしょうか?
無料で相談できるものもありますので下記リンクからどうぞ