節約

自由への家計簿をつけることで見えてきたこと【経済的自由への道】

2021年2月9日

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コロナで家にいることが増えたので家計簿をつけてみました。家計簿は両学長がYouTubeで言っていた『自由への家計簿』という名前で紹介されていたもいたものを元に作りました。

この記事は

自分の家のお金の管理をしている人に向けて、『自由への家計簿』をつけてみてよかったことや発見したことを共有してみようと思い書いています。

家計簿はつけたことはありますか?私は全部妻に任せっきりで一回もつけたことがありませんでした笑 ですが両学長のこの動画を見て自分でつけてみようと思いました。

一般的な家計簿との違い

一般的な家計簿は、、、

家賃、食費、日用品、外食費、遊んだお金、などに項目を振ってああー今月使いすぎてるなーとかたまんなかったなーって見る感じですね。

両学長の勧める自由への家計簿はお金の使い道を4つに分けます。

  1. 毎月絶対に必要な最低限度のお金
  2. 毎年絶対に必要な最低限度のお金

これらを基礎生活費と呼びます。

  1. 絶対は必要じゃないけどあったら生活が豊かになる毎月のお金
  2. 絶対は必要じゃないけどあったら生活が豊かになる毎年のお金

これらをゆとり費と呼びます。

この4つに支出を分けていくのです。

毎月絶対に必要な最低限度のお金の例としては

食費、家賃、日用品、電気、水道、ガスなどなど

毎年絶対に必要な最低限度のお金の例としては

洋服、病院にかかるお金、家具、家電などです。

絶対に必要じゃないけどあったら生活が豊かになる毎月のお金の例は

美容院、友達遊ぶお金、NetflixAmazon prime、などです。

絶対必要じゃないけどあったら生活な豊かになる毎年のお金の例は

旅行、プレゼント代、結婚式のお祝い金などがあたります。

ポイント

この分類は人によるって異なるいうところです。旅行は毎年行かないと無理って人はそちらに組み込めばよいし、洋服は絶対に必要じゃないなと思えば豊かになる方のカテゴリーに入れてあげていいのです。

一般的な家計簿と自由への家計簿の違いはここにあります。自由への家計簿は人による色が出やすいので自分にカスタマイズされた家計簿であるということです。ここに正解不正解はありません。自分の思った通りにカテゴリー分けをしていけば大丈夫です。ここが大きく一般的な家計簿との違いです。

ここから経済的な自由度がわかる

4つに分類が完了すると経済的な自立度がわかります。レベルが上がっていけばいくほど自由度が高いです。

  • レベル0   基礎生活費とゆとり費を誰かに払ってもらっている。
  • レベル1   基礎生活費は自分の労働で稼げる
  • レベル2  基礎生活費+ゆとり費を自分の労働で稼げる
  • レベル3  基礎生活費をちょっとの労働と資産収入で稼げる
  • レベル4  基礎生活費を資産収入のみで稼げる
  • レベル5  基礎生活費+ゆとり費を資産収入のみで稼げる

多くの人はレベル2なのではないでしょうか?私もレベル2です。3に上がるには資産収入を作って行かなければなりません。

資産収入とは、自分が働いていなくても収入が入ってくる仕組みです。

YouTube 、ブログ、有料で電子書籍を販売する、投資で配当を得るなどです。自分が働いてその対価として収入をもらうのは資産収入ではありません。この資産収入を大きくしていくことか大切です。

年利4%で資産収入を得ようとすると大金が必要

例えば年400万円が基礎生活費で必要になると計算で出たとします。そうなると仮に年利4%で投資で運用して400万円の資産収入を得ようとすると1億円必要です。レベル4の段階でもこのレベルなのでレベル5にいくにはもっとお金が必要です。

なので経済的な自由を達成するために基礎生活費を下げましょうということです。

下げればその分の元手のお金も少なくて済みます。基礎生活費が200万円で良いのなら5000万有れば4%で運用できればすべて資産収入で稼ぐことができます。

悩む人
でも5000万とか1億とか無理じゃね?

結構頑張んないときついわも思いました。全然今の私に想像できるレベルの金額ではありません。笑

でも別に働くのは好きであるし、ただ長時間労働とか高度なストレスとか意味のない会議とかが嫌であってそれらが無くなれば仕事は好きです。であるとしたら、家賃分ぐらいは資産収入で稼ぎ、(月10万ぐらい)他の必要な分は働いて稼ぐという間を取ることが私はベストなんじゃないかな?って考えました。 

そうすれば必要な資産はもっと下がるし、仮に月10万円×12ヶ月は120万円 これを年利4%で運用して得るには3000万円まで下がります。ここら辺まで来ると1億とかよりは現実味を帯びてきます。この状態を目指します!

自由への家計簿をつけてよかったこと

  • 支出が把握できた
  • 自分がどれくらい稼げばいいのかのゴールが明確になる
  • 支出を可視化したことで無駄がわかった

経済的な自由度へはどれくらい必要なのかがわかるようになりました。

気づいたこと

  • 労働できるってかなり大切
  • 資産収入って時間と信頼が必要
  • 固定費が高いと経済的自由達成するってほぼ不可能

労働できるって素晴らしいと思いました。働ければお金が収入が得られるのですから。働けば年収400万稼ぐ人は資産収入にすると1億必要なので1億円の価値があるってことかも〜とも思いました。人的資産は大きい!!健康が大切ってこういう事かもしれませんね。

それと固定費が少しでも高くなると経済的自由は結構きつくなるってことに気づきました。これはちゃんと見直します。まだまだやれることあった。

まとめ

みなさんも「自由への家計簿」つけてみてください。支出を把握することはかなり大切です。

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