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【営業ってつらい?】新卒から営業5年目を迎えた私が感じたメリット

2021年2月19日

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悩む人
営業職ってブラックなイメージだけどどうなの?

NAOYA
ノルマがあって達成しなかったら詰められそう

こんな悩みがある営業職への就職を考えている方に向けて記事を書いていきます。

まず簡単なプロフィールです。

  • 営業歴5年 新卒から営業
  • ルート営業8割 新規営業 2
  • 営業品目は電機機器です。

【結論】つらいより楽しさの方が大きいと感じます。

営業のメリットや楽しさ

たくさんの人と交流できる

嫌でも沢山の人と会ったり話したりします。笑 私の場合は商社という立場なので、お客はもちろん、メーカーも相手するので合わせるとすごい数の方々と連絡を取ります。メリット的に感じ取れば楽しい人とも会えますし、仲良くなる人も増えたり交流の幅が広がっていきます。

対人スキルがつく

営業をしていくとたくさんの人と接触しますが、全員同じようなタイプの方々ではありません。自分のことを話すのが好きな方もいれば自分の意見を言うのが苦手な方など様々です。

なので自分もそれに合わせたような話し方や接し方ができるようになります。対人スキルが身に付きます。

流動生が大きいので全く同じ日がない

営業は顧客のスケジュールに合わせて動くことがほとんどなので、全く同じ日がありません。毎日いろんな変化に対応することが求められます。同じような毎日は嫌、飽きるという人にとってはいいメリットと感じれるでしょう。

生のビジネスを感じれる

会社はお客から契約を取って来れなければ潰れてしまいます。その契約を取れるか取れないかの先頭にいるのか営業です。なのでお客やメーカーとの交渉や取引を肌で感じ取れます。生のビジネスを感じれます。

案外給料とは違う報酬が多い

私の会社にはメーカーごとに色々なキャンペーンが行われており、これを売ったら営業マンにこれをプレゼント!みたいなことが期間決められて行われたりします。(そんなことしないと売れない商品なんです)  ですがキャンペーン対象製品を契約してくれば報酬がもらえたりすることもあります。

デメリット

顧客のスケジュールに合わせる必要がある

土日祝日でも顧客がここがいいと言えば従わないといけません。

会社によってだとは思いますが、営業=ブラックと決めつけるのは早いです。自分の強みや得意スキルが営業と言う職種と合えば楽しいと感じることが十分に出来る職種だと思っています。自分の強みがわからない方はこちらの記事も参考にしてみてください。

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ここまで営業のメリット、デメリットを書いてきました。

営業スキルの汎用性の高さ

営業はどんなビジネスをやる時にでも必要になります。例えば独立して一人でやっていくってなった時もそのままだと誰にも気づかれないですし、お客は一向に来ません。

そんな時にでも営業のスキルがあればどこに営業かけたらいいか?、どうやって受注まで提案するか?、などの基本的なことはできます。どんなビジネスにやるにも営業のスキルは必要になるでしょう。

これからの営業マンの話

ここまでの5年間の営業経験は無駄ではないと感じています。

ですがこれからはITの力も相まって個人の時代になっていきます。大企業の力は徐々に衰えて、個人の方へ力が移って行きます。その上で現在、会社の看板で戦っている営業マンは終わりが来ると思っています。

この会社であるからお客さんが買ってくれているということを認識しておかないと、それを自分の力と間違えていると、いざ一人になった時に全く自分に力がないことを知ることになります。

この商品はなぜお客さんにおすすめできるのか?お客さんはこれを買うとどういう状態になりどういう価値を手に入れられるのか?を考え抜いた上で営業をしていきましょう。(自戒をこめて)

そうやって考え抜けた時には自分のスキルもお客さんからの信頼も高まっており、会社の看板に頼らない人になれていることだと思います。

今後営業を目指されている方は参考にしてみてください。

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