新卒1年目から4年目ぐらいまでほぼ社内ニートであった自分がやってきたことを書きます。
大体午前中には仕事を終えて、午後はほぼ何もやることがなかったです。




上記のように自分の社会人1年目のような境遇の方に刺されば嬉しいです。
現在は充実している毎日を送っています。
社内ニートは辛い
上記のように毎日週5でやることがなくて午後には何にもやることがない状態が続きました。
これ友達に言うとめっちゃいいな!とか、最高じゃん!とか言われましたが私は辛いな~と感じていました。
周りは忙しそうのなのに、自分だけ何にもしていないような気がしたのです。
もっとなんかやろ!って思ってもやることがない。
なんか気持ちだけ空回りしていて何にもうまくいっていないような状態でした。
社内ニートの理由
自分がほぼ社内ニートになった理由は、営業人数に対して顧客の割合が少なかったからです。
かなり少ない顧客数を多くの営業マンで回している会社なので一人が抱える顧客数が少なくやることも少ない傾向にあります。
自分がやった対策
こんな自分が考えてやったこと一覧です。本業内と外で分けて書きます。
本業内でやったこと
新規開拓
私は営業なのでとりあえず新規に電話をかけてアポイントを取って会おうとしていました。
既存のお客さんのところにも時間がありすぎて行きすぎていたということもあり、新しいところへ行こうと考えていました。
新規開拓に何件か繋がったこともあり、達成感を感じることができました。
とりあえずお客さんに会いにいく
PRチラシが配られたらとりあえず直接渡しに行っていました、外出する理由も欲しかったので渡せるものは全部あって渡していました。
本業外でやったこと
副業を始める
web制作とブログ、ライティングを始めました。
もうこうなったら自分で稼ぐ力を伸ばしていこうと考えたのです。
現在はもう終身雇用の崩壊であり、個人での稼ぐ力をつけておかないと危ないとも思っていたからです。
夢中になって副業をやることができました。楽しいというのもあったのですが、自分で稼ぐ喜びを知ったというものあります。
自分の何かをやりたい!という情熱とかけ合わさって、テレビや休むことも忘れるぐらい没頭できました。
人生に充実感が出てきた実感もあります。
読書を増やす
時間はかなりあったので、暇な時間は本を読んでいました。
副業を始めてから成功者の考えや体験談を聞くことが楽しくなり、それとともに本を読むことも好きなっていきました。
副業を始める前までは本なんて読んでもなんの意味もないだろうな〜と思っていまして、年間0冊の私でしたが、本を読むことが全然苦になりませんでした。
おすすめは本業外で力を出すこと
私のオススメはいったん本業の力を抜いて、副業を始めることです。
後から気づいたことなのですが、本業を頑張っていた時に自分がやっていたことって自分のことしか考えられてないんですよね。
- 自分の暇を埋めるためにアポイントをとる。
- 自分の時間を埋めるためにチラシを配る。
副業やり出してから様々なコミュニティーに参加しました。
そのコミュニティの中では必ず質問のルールというのがどこでも決められていました。
下記をちゃんと言わないと質問に答えてもらえないのです。
- あなたは何がわからないのか?
- どこまで自分で調べたのか?
- その上で何がわからないのか?
他人の時間に配慮出来ない人は質問の権利がないのです。
そこでようやく気がつきました。

副業をしてお金以外にもこうやって本業に生きる考え方や習慣を身につけることができて本当によかったと思います。
まとめ
現状が何もやることが辛い社内ニートの方は自分で何か初めてみることを強くオススメします。
本業を頑張っても給料は上がりませんが、副業でしたら成果分だけ自分の稼ぎになります。
また、副業で学んだことは本業でも必ず生きます。
どんなに本業とかけ離れたことをしててもビジネスとしてやっている以上共通していることはあるのです。
ぜひ小さくからでも始めてみて下さい。
私の過去のブログでも挑戦した副業について書いています。