子どもの教育費ってみんなどうやってためているのかな?やっぱり学資保険?
こんな疑問を持っている方に向けて記事を書いていきます。
結論、つみたてNISA +貯金で対策しています。
私のかんたんなプロフィールです。
- 私 29歳
- 奥さんと子ども3人暮らし
- 子ども 1歳6ヶ月
この記事を読むと次のことがわかります。
今回の記事を読むとわかること
- 私がなぜ学資保険ではなくつみたてNISAと貯金で対策しているのか?
- 学資保険のメリット・デメリットがわかる
- つみたてNISAのメリット・デメリットがわかる
この記事を参考にして子どもの教育費を一緒に考えていきましょう。
なぜ学資保険ではなく、つみたてNISAを使っているのか?【理由:インフレ対策】

最大の理由はインフレ対策です。
インフレ?
要するに子どもにかかる教育費は年々多くなっているので投資で運用しつつカバーしようと考えています。

*参照:学費こそインフレに備えるべき https://www.orixbank.co.jp/personal/investment/learn/column/detail/20180615_6.html
グラフで一目でわかるように大学の費用は年々増加しています。
子どもが生まれてから貯金で教育費を貯めておこうと考えたとしても
子どもが大学に行くときにはもっと価格が上がっていて貯金だけでは足りなくなるなんてことも考えられるのです。
じゃあどうすればいいの?
なので投資が大切になってくると思っています。
投資をして自分のお金も教育費のように年々増やせることができれば問題は解決します。
でもそんな簡単に投資が成功するとは思わない
大丈夫です。
私も以前は投資は怖いものだと思っていました。
でも国が推奨してる「つみたてNISA」を使えば
初心者でも安心して投資をすることができます。順を追って解説します。
ここまでまとめ
- 大学費用は年々増加している
- 貯金だけでは大学費用の増加に追いつけず、将来足らなくなることが予想される
- 投資をすることで教育費を補う
貯金・学資保険・投資のメリット・デメリット

貯金 | 学資保険 | 投資 | |
メリット | お金がたまり続ける お金が減らない | お金がたまり続け、ちょっと増える お金が減らない | 投資がうまくいけば大きく増える 大学費用のインフレに対抗することができる |
デメリット | インフレに負ける | インフレに負ける 満期までお金を下ろせない | 投資がミスると失敗お金が減る |
ざっとこんな感じです。
どれやってもダメな気がするぞ・・・・
両方のいいとこ取りをする
確かに貯金はインフレに負けるし、投資はうまくいかなければお金が減ることもあります。
なのでそれぞれのいいところ取りをしましょう。
私は貯金と投資を両方使ってインフレに対抗しています。
具体的な方法
私が実践している具体的な方法をご紹介します。
私のプランは子どもが大学入学前までに300万円を貯金しておくことです。
なんで300万円なの?
詳しくはこちらの過去記事をみてください。
なぜ大学前までに300万円必要なのか解説しています。
私は10年を投資して、残りの8年を貯金で手堅く貯める戦法です。
学資保険は?
学資保険は使いません。
なぜなら上記のデメリットで挙げたように途中解約ができないからです。
満期まで下ろせないくせに、満期まで待ってもそんなに増えてない・・・
使う意味がよくわかりません。
貯金であれば途中解約し放題で臨時の出費にも対応できますし、増やすのは投資に任せればOKです
仮に300万円を全て貯金で作ろうとした場合
毎月10,000円を18年間貯金すると216万円になります。
貯金だけだとやっぱりきついか・・・
なので使い分けます。
毎月10,000円を15年間つみたてて5%で運用すると約267万円になります。
これにあとは毎月10,000円を8年間貯金すると96万円になり、
投資の金額と合わせると 267万円+96万円=363万円になります。
毎月のつみたて額は一緒なのに貯金だけとの差額は147万円にもなります。
仮に運用が少しうまくいかなかったとしても300万円は高い確率で貯めることができます。
自分にあったやり方があると思いますので下記のURLから色々シュミレーションしてみてはいかがでしょうか?
楽天つみたてかんたんシュミレーション https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/smartphone/saving/simulation/
投資はつみたてNISAを使う

投資するって怖いから銀行の窓口で相談しようかな
銀行の窓口はおすすめしません。
なぜなら、手数料が高いからです。銀行の利益になるような割高な商品を紹介されますのでダメです。
おすすめはネット証券です。
楽天証券やSBI証券を使っておけば間違いないです。
この方のYouTubeで詳しく解説されてわかりやすいのでぜひみてみてください。
つみたてNISAは国がきちんと管理をしていますのでぼったくり商品は入っていませんので安心です。
メガバンク、地方銀行などでもつみたてNISAを取り扱っておりますがダメです。
扱っている銘柄が少なかったり、手数料を多く取られるからです。
ネット証券は銘柄も多く、手数料も超低コストなので断然お得です。
かなりYouTubeでわかりやすくまとめられているので安心して登録できますよ
まとめ
まとめ
- 大学費用は年々増加しているので貯金だけでは難しい
- 学資保険は使わない。なぜなら途中解約できないのに満期まで待っててもそんなに増えないから。
- 貯金と投資を自分の許容できる範囲でうまく使いこなす