
こんなお悩みの方に向けて記事を書きます。
今回ご紹介するのは、「仕事の断り方」です。
でも単なる断り方ではありません。
「気が弱くなかなか断る勇気が出ない方」に特化した方法になります。
なので
「仕事を振られたらブチギレて、高圧的な態度で反抗しろ」
なんて実践的ではないことは一切言いません。
私もなかなか仕事が断れないタイプの人間でした。
「この雑務俺やる必要あるか?」とか
「なんでこんな仕事してるんだろう」ってよく思ってました。
でも最近徐々に断れるようになってきました。
4つ紹介しますので、ぜひやってみてください。
今回はこちらの本を参考にしています。興味のある方はぜひ下記のリンクからどうぞ
気が弱い方でも仕事を断る方法4選
とりあえず黙る
仕事を頼まれたら、すぐに「わかりました!」というのをやめましょう。
少し黙ります。
とりあえず、すぐには返事をしないクセをつけましょう。
黙った後に
「ちょっと今は・・・」
というだけでも断れる確率は上がります。
私はこの方法を実践しました。
「ちょっと今は・・・」って言ってみてください^^
自動返信メールで対応
メールでいろんなお客さんからいろんな依頼がきてる場合どうしますか?
1件1件対応しますか?
まじで日暮れます。
そういう時は自動返信メールを設定しましょう。
「現在別件にて緊急対応中のため、返信が遅くなっております。ご迷惑おかけしますがご了承ください。」
こうすれば客先からの問い合わせも減りますし、最悪対応し忘れてもなんも連絡こなければ断ったことになります。
「どの仕事を後回しにしますか?」と聞く
上司から今週までに来週のプレゼンで使う資料の作成をお願いされました。
そういう時は
「了解しました。最優先でやります。現在私はこの仕事を抱えているのですがどの仕事を後回しにすれば良いでしょうか?」
と聞きましょう。
加えて
「これ以上仕事を抱え込むと、品質劣化が落ちてしまいます」というのもアリです。
別の人を紹介
「その仕事だったら〇〇さんがいいと思います。」と言いましょう。
他の振られた人可愛そうと思うかもしれませんが、この方法もありです。
自分の人生を生きよう!
他人の仕事ばっかりやって、やりたくない仕事をやっていたらあっという間に人生終わりますよ。
「あれ、私って仕事で何やってきたんだろう?」
定年や退職するときにそう思うことにもなりかねません。
ぼーっとしてたら、他人や世間はあなたの時間を奪いにきます。
命と同じ価値のある時間をそんなどうでもいいことに使っている余裕はないのです。
自分の時間を生きている人はみんな「断る力」を持っています。
断る力を手に入れて自分の時間を取り戻して生きましょう。
詳しい内容はこの「エッセンシャル思考」に書いてあります。
