家賃って高くないですか?
家賃払ったら収入の2~3割は家賃でなくなってしまいます。
2~3割って大きいですよね。
ホームズ引用:調査データから明らかになった、みんなの収入別の家賃割合はどれくらい?
私は固定費を下げたいと思っていたので家賃を思い切って0円にしてみました。
この記事では
- 家賃が下がるとどんなメリットがあるのか?
- 浪費は選んでしよう
という話をします。
家賃って抑えたらこうなるのか〜という目線でみていただければと思います。
ではいきましょう。
家賃を見直したきっかけ
リベ大の固定費の動画や「2勤5休のススメ」という本を読み固定費は下げた方がいいなと感じるようになりました。
固定費を下げて生活のために働くことをやめて、自分のやりたいことや未来への投資に使おうということを言っています。
これにはすごく納得させられました。
固定費が下がれば必ず下がった分だけ残ります。
その残った部分を自己投資やスキル習得に使い、未来が少しでも良くなればいいなと思っていました。
さらに
- 妻の妊娠もわかりフル稼働で働けなくなること、収入減
- 全ての仕事が何十年後もあり続けるとは限らないこと、本業がいつまでもあるとは限らない
- 大家さんのために働いているような気がしてきた
などがあり、ますます固定費を下げた方がいいなと感じるようになっていました。
思い切って家賃を0円にした
奥さんのお母さんが古民家の家を持っていてそこに住んでいます。
なので家賃は0円です。
65,000円の家賃のアパートからの引越しだったので丸々家賃分が浮く計算です。
家賃を下げてよかったこと
65,000円から0円に家賃を下げて私が感じるよかったことです。
残業代を気にしなくなった
今までは手取りプラスで収入がなければ家計がギリギリだったので、残業をしていました。
ですが、家賃分働かなくてもいいじゃないのか?と思うようになり残業代を気にしなくなりました。
仕事が終われば帰りますし、あっても明日でいいか・・と思えるようになりました。
帰宅後にゆとりのある時間ができた
これは残業を少なくしたので時間ができました。
この時間で副業をしています。
私の1日のルーティンも過去の記事でご紹介しています。
最近は子どもも生まれたので一緒に過ごすのが楽しみです。
別に今の職場じゃなくてもいいんじゃないかって思えた
家賃を下げたことで生活に必要なお金が下がりました。
そうなると「別にこの会社じゃなくてもこの収入って稼げるよな〜」って思えてきたのです。
最悪バイトでも稼げるし〜なんて思ったこともあります。
いい意味で今の職場への執着が減りました。
家に何を求めるかで変わってくる
家に求める役割は3つあります。人によって異なります。
- 住まい
- 人生の豊かさアップ
- 投資
それぞれ説明して行きます
住まい
これは家はとりあえず住めればOKと考える人です。
消費として考えます。要は、必要なものであるから買うという考えです。
とりあえず最低限住めればOKと考えます。
人生の豊かさアップ
これは家は人生の豊かさをあげるものだと考える人です。
浪費として考えます。要は、自分の気分やモチベーションをあげるために買うという考えです。
なので自分のこだわった部屋や間取り、インテリアや照明、庭などにこだわります。
投資
これは家は株や投資信託のように投資対象だと考える人です。
要は不動産投資です。
今この物件はこの価格だけれども、何十年後に値上がりしそうだから今購入しようと考えます。
ですので自分がどういう家に住みたいかよりも市場でどういう住宅が好まれているかを重要視します。

それぞれのタイプにあった「家」のあり方について考えましょう。

家には住めるだけの最低限のものがあればいいと考えました。
なので新築のアパートよりも中古の古民家を選びました。
浪費するのは悪いことではないが限界がない
私は家が人生を豊かにするものとして浪費で買うことも大切だと考えています。
家族が小さい家で暮らすより大きい家で住む方がいいと思いますし
マイホームを購入するのが長年の夢で買うために働いてきたという方もいると思います。
ですが人間の欲望には限界がありません。
車も保険も家具も家電も服にも趣味にも・・・・
全てに浪費をしていたらいくらお金があっても足りません。
稼ぐ力があればいいですが、全てを自分の浪費に当てれる人はごくわずかだと思います。
私の浪費はプレゼントと家族友人との遊び
私は家、車、保険などには浪費しません。
なのでそれらは必要最低限でいいと思っています。
家は住めればいいし、車は移動できればいいし、保険はリスクが大きくて発生機会が小さい部分にのみかけます。
その代わりに私が浪費しているものをご紹介します。
プレゼント
これは妻や友人へのプレゼントです。
両学長の動画を見てプレゼントの大切さを知りました。
実際にプレゼントしてみて渡した相手が喜んでくれるをみて自分も嬉しくなります。
気をつけていることは義務感であげないことです。
誕生日だからとか記念日だからとか義務になったら貰う方も嫌だと思うので
あげたいタイミングであげるようにしています。
家族、友人との遊び
私は家族や友人との遊びの時間が一番好きです。
ご飯に行ったり、旅行に行ったり、一緒にスポーツをしたりとその瞬間も楽しいですが
後々の思い出としても残り、思い出に浸ることもできます。
ここにはできるだけお金は惜しまないようにしています。
どっちも自分の人生を豊かにしてくれるので浪費です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
家賃を下げるメリットを3つ紹介しまして、浪費を選択しようという話をして来ました。
実際かなり気が楽になって、時間に余裕が取れるようになりとてもよかったと感じています。
私のように0円にすることは難しくても
少しでも下げれば気が楽になって、
時間にも余裕ができるということを知っていただけたら嬉しいです。