地方在住の方でプログラミングを学ぼうとしている方はいますか？
- 周りの人にプログラミングやっている人もいないし不安。
- 田舎からプログラミングで稼ぐことって出来るのか？
こんな風に思っている方大丈夫です。
結論、田舎の人ほどプログラミングを学ぶべきです。
私も田舎からプログラミングを学んで稼ぎました。
私の経験に基づいて記事を書いていきます、
ではいきましょう。
現役の会社員です。
地方在住です。
文系、知識0でした。
週5勤務しつつ、プログラミング（Web制作）を学びました。
8ヶ月で5万円稼ぐことができました。
田舎在住で給料が少ないと思っているあなたに少しでもタメになる情報を発信します。
田舎の人ほどプログラミングを学ぶべき理由
理由1 プログラミングはオンラインで完結する仕事が多い。
地方ってなかなか仕事ないんじゃない？
こう思っている方と多いと思います。
結論その通りです。笑
就職先、転職先の数は都内の10分の1にも満たないです。
しかし、オンラインを使えば案件数の問題点は解消されます。
現在はオンラインで仕事を発注したり、受注したりできる仕組みがあります。
様々な仕事がオンラインで発注されていますが、中でもプログラミングの分野はオンラインで完結できるものが多いです。
プログラミングの中でも特にWeb系をおすすめします。
理由は
- 基本一人で完結する
- オンラインで受けやすい
- 初心者でも稼げる
からです。
メモ
Web系の言語を説明します。
企業のホームページ、Twitterや Facebookなどの会員制のWebシステムなどを作る言語をWeb系の言語といいます。
プログラミング言語にはそれぞれ特徴があり、何を作るかによって言語を変えます。
その操作を作るならこれ！、こういう見た目を作るならこれ！みたいに決まっています。
企業のホームページでも1つのプログラミング言語で全て作られている物はほとんどありません。
いろんなものが組み合わさって1つの作品を作っているのです。
具体的な言語名はRubyやPHP、HTML.CSSなどが当てはまります。
理由2 プログラミング案件で年収の差を埋められる
地方の平均給与はいくらかご存知でしょうか？
私の住んでいる栃木県を例に見ていきます。
2019年は480万円です。
ちなみに都内の平均年収620万円程度です。
年間150万円ぐらい差があります。
しかし、ネット上には給与の差がありません。
ネット上の案件を東京でやろうが、栃木でやろうが価格は同じです。
なのでネットで案件を受け続けることができれば、地域の年収格差に悩むこともありません。
地方に住みつつネット上で案件を受けることができれば、物価が安い地方で都内並みの年収を受けられることも珍しくありません。
Web制作を初心者が受注するとなると3,000円〜5,000円が相場になります。
理由3 競合が少ない
これは実際の私の周りの話なのですが、
プログラミングをやっている方が一人もいません。
なので、経営者の方に直接営業をかけて案件を受注することもできます。
田舎であれば、
「あの会社の社長さん、〇〇君のお父さんらしいよ」 とか
「あのカフェのオーナーさん、〇〇さんの同級生だって」などと情報が入ってきます。
いい意味でも悪い意味でもw
なのでローカルで案件が取りやすいというメリットもあります。
都会ではこの方法だと無理だと思いますが、田舎であれば十分可能です。
田舎在住の私がプログラミングを学んだ方法
私も田舎に住みながら、プログラミングを勉強しました。
独学かスクールか
私は独学にしました。
理由はスクールに通う時間がなかったからです。
まだコロナが流行る前でオンライン授業をやっているスクールがなかったのです。
今ではオンラインスクールがほとんどであるので、スクールもありだと思います。
ただ、いきなり何十万円も払うのはおすすめしません。
まず無料で学ぶ方法がたくさんありますので、それで「楽しい」、「極めたい」、「仕事にしたい」など思えたらスクールに申し込むのもありです。
スクールは無料で相談に乗ってくれたり、一定期間であれば無料の体験学習などもありますので有効活用してください。
選んだ言語
私が勉強した言語です。
HTML
エイチティーエムエルと読みます。
ネット上に文字を反映させる言語です。
私たちがネット上で目にしている文字はこの言語で書かれています。
CSS
シーエスエスと読みます。
これはエイチティーエムエルで書かれた文字を装飾する言語です。
色つけたり、大きくしたり、センター揃いにしたりします。
JavaScript
ジャバスクリプトと読みます。
サイトの中で動きがあるものを作ることができます。
例えば、
- ボタンを押すとメニューが出てくる仕組み
- ショッピングカートにアイテムを追加する仕組み
などがあります。
PHP
ピーエイチピーと読みます。
FacebookはPHPで作られています。
ブログの運営に必須のWordPressもPHPです。
バックグラウンド言語と言われ、裏側の操作を担当します。
Python
パイソンと読みます。
AIを扱うことのできる言語です。
Pythonは2021年6月の人気プログラミング言語ランキングで2位に入っています。
引用：アイティメディア株式会社 https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/2106/09/news058.html
次にこれらの言語を学んだ方法を紹介します。
方法1 プロゲート
プロゲートというゲーム感覚勉強ツールです。
無料会員と有料会員があります。有料会員は月1,000円程度です。
まずは無料会員で大丈夫です。
ゲーム感覚で学べるので、全くの0からの方はこちらからがおすすめです。
方法2 ドットインストール
こちらは短い動画で講義形式で学ぶことができます。
プロゲートやって見てなんかちょっとできそう！ってなったらチャレンジしてみてください。
無料会員と有料会員があり、有料会員は月1,080円です。
まずは無料会員で大丈夫です。
方法3 YouTube
一番おすすめしたいのはYouTubeです。
無料なのにこんなに良質な動画あるの！？ってびっくりします。
初めの知識はほぼYouTubeで習得できます。
おすすめのYouTube貼っておきます。
テックアカデミーの動画は続きの動画もあります。
YouTubeに勉強したい言語スペース「入門」とかで検索すればたくさん動画出てきます。
しかもかなりわかりやすいです。
HTML
CSS
JavaScript
PHP
Python
自分で稼ごう！
ここまで勉強し尽くしたら稼ぎましょう。
案件が出ているサイトに登録して行きます。
どれでもOKです。
私は全部ココナラで案件を受注しました。
具体的な方法に関しましては下記の記事をどうぞ
田舎ならではの就職.転職先の見つけ方
Web幹事
田舎の方でプログラミングを生かした就職先を見つける方法を紹介します。
私はWeb制作（ホームページ制作）をやっていたので、ホームページ制作会社がまとまっている
「Web幹事」というサイトを使っていました。
このサイトでは、全国のホームページ制作会社が都道府県別に掲載されています。
なので地方であっても会社を見つけることができます。
このサイトを使い、それぞれの制作会社のホームページに飛び、
採用情報があれば、応募していくという形です。
ちなみに栃木県ではこれくらいの制作会社の数がありました。
転職サイトには載っていない会社がかなり見つかりますので、一度自分の住んでる都道府県で検索してみてください。
田舎在住でプログラミングではない別の稼ぎ方
ここまで聞いてきたけれど、プログラミングはちょっと難しそうだなと思う方は別の稼ぎ方もあります。
おすすめはライティングです。
過去の記事でも紹介しています。ぜひ参考にして見てください。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
まとめ
- 田舎在住の方こそプログラミングを学ぶべき
- まずは無料で勉強してみてみよう
- おすすめはWeb系の言語
- クラウドソーシングサイトで案件を受注してみよう
- Web幹事で制作会社を探して就職、転職先を見つけてみよう
- プログラミングが合わなければ、他の稼ぎ方も検討してみよう
になります。
田舎、地方在住でも都内の方に年収で差がつかなくなってきている世の中になってきています。
インターネットの普及に感謝です。
世の中のIT化にともなって、プログラミングの需要は高まっています。
小学生の必須科目にプログラミングが追加されたことは有名です。
もはや一部の人が身につけるスキルではなくなってきているのです。
これを機に学んでてはいかがでしょうか？
最後までご覧いただきましてありがとうございます。