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【保険会社は教えてくれない】生命保険に入る時にいくら貰えるようにすればいいか?

2021年2月28日

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悩む人
生命保険って受け取り金いくらに設定するのがいいんだ?

こんな悩みを持っている方に向けて記事を書きます。

 

私は、医療保険とがん保険はコスパ悪いし辞めようと気づくことができすぐに解約をしました。

ですが生命保険に関しては死亡時に小さい子供や妻がいる時家庭には必要であると言っていたので生命保険は最低限でやろう!と考えていました。

私は妻がいるので最低限入ろうとは考えていました。ですがここで1つ疑問が湧きました。

 

最低限ってどれぐらいなんだ?

 

以前は毎月22万支払われるようにしていました。

毎月22万という金額は私の現在の手取りでそのまま漠然と決めたものでした。

ですが亡くなったときには「遺族年金」というものがもらえると知ったのです。

 

この遺族年金を知ったことによって生命保険料が大幅に下がりました。

 

遺族年金について、保険素人ながら調べてみましたので最後まで見てください。

 

遺族年金とは

 

国民年金または厚生年金に入っている方であればその方が亡くなった時に遺族にお金が支払われる仕組みです。

ええー!年金で出るんかい!

さすがに死んだときは社会保険では面倒見てくれないだろうと思っていたのですが、、、、

  • 自営業の場合は遺族基礎年金が出ます。
  • 会社員や公務員の場合は遺族基礎年金に加えて、遺族厚生年金という2つがもらえるとのことです。

無知は怖いです。全部民間の生命保険でまかなおうと思っていました。

 

遺族年金ってどれくらいの金額が出るのか?

 

この表が参考になります。

 

 

月給35万、子供1人の場合毎月13万円の遺族年金がもらえます。

 

遺族年金っていつまでもらえるの?

 

子供がいる場合はだいたい高校卒業する年齢18まではもらえます。

 

これを踏まえて生命保険を見直してみました。

 

遺族年金を知る前 遺族年金を知った後
毎月の保険料 3,900円(毎月22万で設定) 1,910円(毎月10万で設定)

 

生命保険で毎月2,000円の削減に成功することができました。

遺族年金で10万程度は出るだろうと予測とそれにプラス民間で10万あればという考えです。

 

保険に全く無知な時の保険料と比べてみます

保険に全く無知な時 保険について調べた後
毎月の保険料金 月11,040円(生命、医療、がん) 月1,910円(生命のみ)

になりました。

その差額9,130円になります年でみてみると、約10万円になります。

 

これはもちろん浪費ではなく、貯金と投資に向けて使っていくつもりです。

万が一のときはこの貯金から支払い、何もなければ自分のものとして残る考えです。

若いうち保険入りすぎて自己投資や遊ぶお金、経験のお金を失う方がよっぽどリスクと考えられるようにもなりました。

保険は本来低確率だけど起こった時に大損失になることに対してのみかけるものです。

窓口に行くと投資がついた保険などを勧めてきますが、保険の本来の役割を考えて接していくことが大事です。

 

知らないというだけで損をする世界になっています。

知識武装をして、簡単にお金を取られないようにしましょう!

 

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