自己理解

「目からウロコのコーチング」

2023年8月11日

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目からウロコのコーチングを読みましたのでアウトプットをしていきます。

具体的にコーチングとは何をすることか?

目標ー現状=取り組むべき行動

コーチングはこの方式でまとめることができる

相手の目標と今の地点を確認することでどういう行動をとっていけば目標にたどり着けるかを一緒に探してあげること。

相手の中に答えがあることと信じること

コーチングとはする側がされる側に指示をしたり、命令したりすることではない。

あくまでもされる側の中にある答えを見つけるために、する側は質問と聞くことに徹する。

話を聴いて受け入れること

100%で相手の話を聞くこと。

その際にアドバイスは基本禁止。

相手の話を聞いて、過去の似たような自分の体験談を話すこともダメ。

自分の心から「これ言いたい!!」って思うようなことがあってもする側は徹底的に心の声のボリュームを下げる。

自分的にはここがかなり難しそうだなと感じています。

ちょっとでも似たような体験があったら、「私も・・・」と自分を主語にして話してしまう。

対策としては「つまりあなたは・・・」と相手を主語にして言い換えてあげる。

こうすることで話を受け入れられたと思ってもらうこともできる。

そのほかに話を受け入れる方法として「復唱」がある。

部下「少し仕事で手違いがありまして・・・」

上司「そうか、手違いがあったのか」 ◀︎ 復唱しているだけ

これでも受け入れられたと思ってもらうことができる。

Iメッセージで相手を動かし、刺激し、勇気付けして、行動を促す

Iメッセージとは、発信する側が「今ここでの」自分の気持ちを率直に言葉にしたもの。

逆はYouメッセージ。相手を主語にして伝えること

Iメッセージ例:「青木と一緒にいるとなんだか安らぐな〜」 「佐藤と一緒に働くのは楽しいな〜」

Youメッセージ例:「田中さんて、ステキな人だね」「山田、頑張ったな」

コーチングの目標が相手に自発的に行動してもらうことなのでIメッセージで勇気付けをする。

目標を設定する

コーチングの中で目標を決めていくことは大切なことである

目標設定するときの大切なポイント

  1. コーチと相手が「達成した」「達成していない」がはっきりわかる目標であること
  2. 目標が達成した後の状態を映像化すること
  3. 絶対にコーチが目標を設定しない

目標が具体的でないとすぐに逃げることができてしまうので、達成したしていないが明確にわかるのがよい。

いつまでに何をどうするを数字をたくさん使いながらかなり具体的に設定する。

目標が達成した後の情景を鮮明に目に浮かぶまで想像する。

ダイエットで10Kg痩せるということを目標にしたのであれば・・・

「10Kg痩せた後周りからをなんて言われているのか?」

「どんな服を着て外を出ていますか?」

「痩せた後の表情はどんな感じですか?」

注意点は「もし・・・だったらどうしますか?」とは聞かない。

達成された前提で質問をしていく。

ここの映像化にしっかり成功すれば、相手の意識は目標達成に情熱が注がれることになる。

最後にコーチが相手の目標を設定しないことです。

人から与えられた答えでは人は前進できません。

自分でやると決めたことの方が進みやすい。

私のアクションプラン

  • 家族に対してIメッセージを言う。
  • 自分の意見を言わずに100で聞くことを夫婦関係でも取り入れていく
  • 毎日のモーニングページで目標と現状とやるべきことを見直す

目標は「仕事に夢中になれていない人を1年後までに10名コーチングして夢中になる仕事を見つける」

現状「コーチングの知識習得中」「来年3月からの実践に備えている」

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