自己理解

「コーチングが人を活かす」

2023年8月12日

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コーチングが人を活かすを読みましたのでアウトプットしてきます。

この本で印象に残ったことを書いていきます。

目からウロコのコーチングも読んだのでコーチング本2冊目です。

目からウロコのコーチングと内容がかぶっている場所

  • 言葉を復唱して相手に安心感を生み出す。
  • 沈黙を恐れない
  • Iメッセージを使って自分の気持ちを言う
  • 目標をイメージ化する
  • 相手が主体的に行動することが全て

ここら辺の内容はかぶっていたのでコーチングとしてかなり重要な部分であると思っています。

この本だけに書いてあった、私が重要そうと思った部分を書いていきます。

「なぜ」の代わりに「なに」を使う

例えば

「なぜ、目標を定めたのに行動することができなかったんですか?」 を

「なにが具体的に障害で行動することができなかったんですか?」と聞く。

なぜ?と言われるとかなり詰められているような印象を受けます。

でも、なにが具体的に?と聞かれるとなにが障害だったんだろうと考えることができます。

これは結構コーチングの時に使えそうなフレーズだなと感じました。

抽象化されているワードを具体化する

具体的にイメージ湧かない部分は質問を繰り返してより具体化していく。

コーチと相手が同じイメージ図を頭の中に描けるまで具体化して聞く。

なんかイメージ湧かないなと思ったら5W1Hで深掘り。

クローズドクエスチョンを使う

クローズドクエスチョンは答えが「はい」「いいえ」どちらかで答えられるもの。

反対のオープンクエスチョンは「はい」「いいえ」で答えられない。

  • 「りんごは好きですか?」 →クローズドクエスチョン
  • 「なんでりんごが好きなんですか?」→オープンクエスチョン

オープンクエスチョンをした方が会話も広がるし、会話量も増えるのでこっちのがいいと思っていました。

でも時と場合によってはクローズドクエスチョンの方がいい。

例えばダイエットの場合

「いつまでにどれくらい痩せたいのですか?」  より

「本当に痩せるつもりがあるのですか?」の方がインパクト強くないですか?

使う相手とかタイミングは考える必要ありそうですけど武器になりそうだなと思いました。

自分自身が小さな目標を達成していく

向上心のない人のコーチングって受けてみたいと思いますか?

やっぱり受けるとしたら、コーチ自身も自分の目標に向かって前進している人がいいですよね。

だとしたらやっぱり自分も目標掲げて、行動していこうと思っています。

アクションプラン

ツイッターで今日の目標を発信して、夜にできたかどうかを振り返るツイートをする

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