私が新入社員時代、残業の圧に飲み込まれていました。
定時になったが、誰も帰る気配はない・・・
周りの社員はもちろん、課長や次長、部長までもが残っている・・・
私はもうやることがない。とりあえずPCのメール開いたり、閉じたりして「やってる風」を作る。
1~2時間ぐらい残業して、最初でもなく、最後でもない感じで帰る。
定時で帰ったときなんかは「もう帰るの！？」的な感じで見られる。
あの圧力ってなんなんでしょうね。
本当に嫌でした。
本記事では、新入社員時代の私のような方に向けて記事を書いています。
人の目を気にしない勇気を持とう！
これです。
仕事が終わっているのに、なかなか帰りにくいというのはメンタルの問題です。
大丈夫です。
私は今では残業をほとんどしないです。
会社員の働き方や時間の大切さなどを本や動画を通じて学んで来ました。
私が勉強になったコンテンツをあなたにご紹介していきます。
本記事で必ず勇気が出るはずです！
定時で帰りづらいのは人の目が気になっているからです。
定時で帰りづらいのは周りの目を気にしているからです。
「働いてないと思われたらどうしよう」「協調性ないやつだと思われたらどうしよう」
全て周りの人あっての行動になっています。
人からどう思われているのかを気にして死ぬときに後悔してもいいのか？
ここで1つのデータを紹介します。
「死ぬ直前、人が最も後悔する5つのこと」というデータがあります。
引用：DMM-WebCamp 【死ぬ前に後悔すること１位】自分らしい生き方実現するには
この5つは次の通りになります。
- 他人が望むような生き方でなく、自分らしく生きればよかった
- 一生懸命働かなければよかった
- 自分の気持ちを正直に言えたらよかった
- もっと友達と連絡を取ればよかった
- もっと自分を幸せにしてあげればよかった
「定時で帰りづらいから人に合わせて残業する」というのは上記の3つに当てはまります。
- 他人の目を気にしているということは、他人の望むような生き方をしているということです。
- 「定時で帰りたい」という自分の気持ちに正直に生きることができていないということです。
- 自分を早めに帰らせてあげて、家族や友人との幸せを感じる時間に使えていないということです
定時で帰りづらいことを死ぬときに後悔するなんて嫌ですよね。
定時で帰りづらい時に勇気をくれるコンテンツ
私に定時で帰る勇気をくれたコンテンツを紹介します。
本
疑うからはじめる
澤円さんの「疑う」からはじめるです。
印象に残っている文章は、
・「仕事のはじまりの時間に厳しく、終わりの時間にはゆるい」のは、日本企業の特有のマインドセットです。
・ 人の命は永遠ではなく、いつか必ず死ぬ
あらゆる常識と呼ばれるものに「なぜ？」と考えるキッカケをくれる本です。
会社の定時や慣習などにも深く切り込んで話しています。
案外、それ自体に意味がなかったり単に昔からやっているというだけで続けていることがたくさんあります。
私のブログでもご紹介していますのでぜひ合わせてどうぞ。
日本の会社の終わっているところ3選【本当にそれって意味あるの？と常に疑うことが大切】
売り上げを減らそう
一日限定100食しか販売しない飲食店の本です。
飲食店でも残業が0のお店の実態を知ることができます。
「働く意味」、「プライベートへの考え方」、「時間の大切さ」こんなことが学べます。
売り上げが一番になっている会社が多い世の中で、この会社は売り上げは一番ではないのです。
こんな会社もあるのだと視野が広がる一冊です。
動画
タロサックさんの海外インタビュー動画
海外から見た日本の働き方を知ることができます。
上司が帰らないから、自分も帰らないというのは海外にはないそうです。
上司の仕事と私の仕事は違うのだから私が終わったら帰るというスタンスです。
こういうこと思っているの日本人だけなのかな〜と思えます。
やまもとりゅうけんさんのYouTube
残業しないキャラを確立することってのはすごく共感できます。
私もキャラを確立できたと感じています。
りゅうけんさんのメンタルの強さにも惹かれるところがあります！
「オフィスに1人だったらどうするか？」を考えれば行動は決まる。
私がこの記事で伝えたかったことは、残業をやめようと言うことではありません。
人の目を気にして行動をすることをやめようということです。
その仕事あなたがオフィスに一人だったらやりますか？
「はい」だったら緊急かつ重要です。
「いいえ」か悩むようだったら、他人の目を気にしてやっている仕事です。
人の目を気にして、死ぬ時に後悔は残さないようにしましょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
まとめ
- 人の目を気にして定時退社できないのは死ぬときに後悔する
- 私が紹介した本や動画で勇気を出しましょう
- もしオフィスに一人だったらどうするか？を考えましょう
そもそも会社は売り上げを上げ、利益を出す場所です。
お客さんを第一に考えていれば、定時退社しようがしまいが関係ありません。
あなたもお客さんを第一に考え、そこだけに集中しましょう。