節約

子持ちだけれども持ち家を買わない理由

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私は子持ちだけれど家を買うつもりがありません。

仕事の同僚はみんな持ち家を買っています。

みんなに買ったほうがいいとかなり言われます。

「家賃もったいない!」「実家に土地あるんだからうらやましい!」

ほんとクソみたいな呪縛に取り憑かれているなといつも感じます笑

なぜ私が持ち家を買わないのか?をブログで書いていこうと思います。

理由1 先行きが不透明な時代だから

1つ目は先行きが不透明な時代だからです。

今の「当たり前」は未来も「当たり前」とは限りません。

今の会社に定年まで勤め上げるが5年前までは当たり前でしたが今はもう変わっています。

終身雇用の崩壊、転職が当たり前、フリーランスという働き方の誕生、テレワークなどなど

昔では考えられなかったことがどんどん起きています。

今は時代の変化が早いので柔軟に対応することが大切だと考えています。

そんな中で持ち家を持ってかなりいろんなことへの縛りが強いと思うのです。

  • 転職したいけれど、住宅ローンがあるから年収はそこまで下げられないな・・・
  • 家を買っちゃたから家から通える範囲でしか仕事探せないな・・・

全く柔軟な対応ができないと思っています。

  • 年収が今より下がったとしても賃貸であれば低い年収のところへ移れる
  • 転職で別に県に自分の条件にあった会社があればすぐに移住して仕事ができる

こんな身軽さや柔軟さが今後のトレンドになって行くと考えています。

リュック1個で気軽にサクッと引越しができるので私の理想です。

理由2 ものを持つ時代からシェアリングの時代に移ってきているから

現在はものを買わなくてもある程度生活ができます。

実例を挙げると

  • 家具・家電はすでに家についている場所に住む
  • 服はサブスクに登録して毎月送ってもらう(着終わったら返す)
  • 車はレンタカーまたはカーシェアリングサービス などなど

昔までは全て買わないと成り立たなかったものが、買わなくても良い時代になっています。

下着、スマホ、パソコンあたりを買っておくだけで十分なのです。

ものを持つというのはそれだけ時代遅れになる可能性もあるのです。

シェアの流れも急速に早まっており、空き家貸し出しのエアビーやタクシーがわりのUBERは有名です。

現在は「必要な時に必要なものを必要なだけ低価格で」が主流です。

シェアリングのサービスはそれを実現することができます。

家を買って住むということは一生大きさの変わらない家に住むということです。

子どもがいるうちは2階があって広々とした空間でいいかもしれませんが

子どもは20年もすれば自立して家を出ていきます。

その中で夫婦2人で住むには広すぎて持て余すでしょう。

必要な時に必要なものを必要なだけ低価格での逆をいく行為だと思っています。

今後は賃貸・持ち家の他に他人と家をいい形でシェアできるサービスができるのではないかと思っています。

現在のシェアハウスのようなものではなく・・・

もっといいサービスができてくるはずです!(希望)

理由3 身の丈にあったものだけを買いたいから

そもそもなんですが家の価格が高すぎると思っています。

単純に3,000万円の買い物なわけです。

年収300-400万円の人がそんな高い買い物ができるわけがないのです。

でもマイホームは国がローンの金利を引き下げて買うことを推奨しています。

なぜなら国民が数千万単位の買い物をすれば関連する業界が儲かるからです。

本当に一生の夢がマイホームを買うことであれば否定はしません。

身の丈にあった生活をすることが大切だと考えているので見栄を張ったツケはどこかで返ってきます。


一生自分のものにならない賃貸への支払いをもったいないと思わないのか?

ほぼ思わない

上記の3つの理由から自分のものにならなくても家賃の支払いは仕方がないと思っています。

けれど確かに自分のものにはならないので全くもったいないとは思いません。

なので自分の暮らしの基準を持ち、

自分にとって贅沢とはなんなのか?

妥協できるところはなんなのかをしっかりと理解するようにしています。

私の過去の記事である「節約を加速する裏ワザ」という記事で基準の持ち方についての考え方を発信しています。

よかったらどうぞ


一生賃貸で暮らすのか?

一生でもあり、もう人生やりきったと思ったら小さい家を買うかも

一生賃貸で暮らすかどうかに関してはそれでもいいと思っています。

老後になり、賃貸が借りられなくなったら超ちっさい家を買うかもしれません。

ただ、私の考えでは賃貸が借りられなくなるってことはないのではないか?と思っています。

理由は日本は人口が減少する国ですので、家より人口の方が少なくなるはずです。

そうなるの需要と供給のバランスが崩れるので家は余っている状態になりどんどん借りて欲しいという状態になると思うからです。

一人や二人住めれば十分のちっさい家を買うのもアリです。

まとめ

このブログでは主にお金に関することを発信しています。

節約、副業、本業、投資、キャリアが主な発信テーマです。

ぜひ他の記事も合わせてご覧ください。

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