節約

これだけやれば大丈夫!まずお金に困った人が読むべき本。お金の不安がなくなる資産形成一年生を要約します。

2022年1月3日

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残業代削られてお金がなくて困ってる

毎月クレジットカードの引き落としが終える手元にお金がない。貯金ってどうやってやるの?

こんな方に向けて記事を書いていきます。


あんなことが始める前までは節約なんて思ったこともありませんでした。

それまでは渋谷、原宿、青山で服を買い、

月2でゴルフに行き、

その上で家賃と車のローンを払い、

好きなものはバンバン買う^^

こんな感じで毎日を送っていました。

お金の不安は一切ありませんでした


でも始まってしまいました・・働き方改革が(倒置法)泣

残業代はなんと1/10以下になりました。

60,000円の残業代は2,000円に

残業代の大幅見直しにより徹底した残業管理体制になりました。

さらにこのタイミングで息子が生まれることもわかりました。

奥さんは出産するにあたり、退職をすることになり自分だけの収入で養って行く必要が出てきました

これは嬉しい反面、生きていけるのか?という不安も押し寄せてきました。


ガチでやばいと思い、転職を検討しました。

しかし、転職する勇気もない・・・

給料が増える見込みもない・・・

こうなったら、節約しかないと思い行動を始めました。


節約を始めて、6年間でなんと200万円以上を貯金することができました。

色々なお金に関する本を読んできましたがシンプルでどの本にも共通して書いてあることを2つだけやっただけです。

結論、先取り貯金と固定費削減です。

この2つのやり方に関しまして、かなり初心者向け超具体的に書かれていた本は小林さんの資産形成1年目の本です。

サクッと読めますのでぜひどうぞ

今回は私が6年間でどのように行動して貯金額を増やしていたのかを軸に

上記の本で紹介されていた先取り貯金と固定費削減の具体的な方法をご紹介します。

この記事を読めば下記のことがわかります

  • やれば必ず貯金額が増える方法がわかる
  • 具体的にどうすればいいかまでわかる
  • 今の幸福度は落とさず、貯金額を増やす方法がわかる
  • お金に対する不安を少しでも減らせる

それでは早速見ていきましょう!

必ずお金が貯まる方法1 先取り貯金をする

1つ目は先取り貯金です。

先取り貯金とはなんでしょう?

先取り貯金とは、給料が入る前にまず貯金口座にお金を移してから残りの分をもらうという方法です。

例えばあなたの手取り給料が20万円だとすれば、20万円のうち2万円をもらう前に別の口座に移します。

それで20万円-2万円の残り18万円で1ヶ月生活するということです。

これをやれば必ず100%お金が貯まります。

貯金口座に移す割合はどれくらいがいいのでしょうか?

これは、手取りの10%が目安です。

私の場合手取り175,000円でしたが、毎月15,000円を貯金口座に移していました。

これはお金が困る前にすでにやっていましたので、やっておいてすごくよかったな!と実感しています。

現在6年間継続していますので

15,000円×12ヶ月 = 180,000円(1年間)

180,000円×6年間 = 1,080,000円 (6年間分)

なんと6年間やっただけで私の手元に100万円オーバーの現金があるのです。

給料をいちいち下ろしてを毎月やるのなんてめんどくさいのですが・・・

地方銀行や都市銀行に相談に行けば必ず財形貯蓄というものがあります。

これを申請するだけで給料から勝手に貯金用の口座に入れてくれるので、毎月の手間は一切かかりません。

小林さんの著書では「ネット銀行を利用した先取り貯金」もご紹介されています。

私はこの方法は先取り貯金したお金を使わない自信があればオススメします。

貯金したお金をもしかしたら使っちゃうかもなあ〜というヤバめの方は財形貯蓄の方がいいです。

なぜなら簡単には引き出せないようになっているからです。

一回制度を申請して手続きしてしまえばあとは何もやることはないので、サクッとやってしまいましょう!

「自分の給与振り込み先の銀行名 財形貯蓄」でまずは検索しましょう。

必ずお金が貯まる方法2 固定費を削減する

10%引かれた後の給料で生活できる自信がないのですが・・・

大丈夫です。固定費を削減しましょう。

1ヶ月で支出として出て行くお金には「固定費」と「変動費」があります。

固定費は、毎月絶対同じ金額出て行くものです。

例えば、家賃、ローン、保険代、スマホの通信料金、インターネットの通信料金などです。

変動費は、毎月同じ金額とは限らないものです。

例えば、食費、電気代、水道代、ガス代などです。

削減するのは固定費です。

なぜなら、「一度やればその後の手間がかからないから」、「生活の満足をそこまで下げないからです」

固定費は一度見直す手間は発生します。

ですが、一度見直してしまえばその後は何もやることなく節約することができます。

さらに一番重要なのは、生活の幸福度にそこまで影響がないからです。

節約して、「人生がつらい」「毎日が嫌」「なんのために生きているかわかんない」

みたいになったら元も子もないですよね?

  • 食費を削るために毎日納豆ご飯にする
  • 電気代を削るために、冷房、暖房は使わない
  • 水道代を削るために毎日シャワーのみでささっと済ます

かなり生活での満足度に影響出そうじゃないでしょうか?

でも固定費であれば、満足度に影響がほとんどありません。

これは私自身に実体験でもあるので自信を持って言えます。

私も家賃、保険、スマホ代を全て見直しました。

詳しくは過去の記事で載せています。年間100万円以上節約しました。

固定費と変動費の違い

固定費と変動費をまとめると次のようになります。

固定費変動費
節約する手間一度やればその後は何もしない毎月手間が発生する
生活への影響そこまでないかなり生活へ影響する
家賃、保険、スマホの通信費代、サブスクリプションサービス食費、電気代、水道代、ガス代

ぜひ固定費を重点的に見直しをしてみてください。

家賃を見直す

私は家賃を65,000円→0円にしました。

結論、空き家に住んでいます。

最初はギャップにビビりましたが、徐々に慣れてきて、今ではアパートとさほど変わりなく、幸せに過ごしていますよ。

保険を見直す

結論、保険を生命保険だけにしました。

この記事で詳しく載せています。

携帯・通信を見直す

スマホもauからUQモバイルにしました。

上記の記事にまとめてあります。

乗り換え方法についてはこちらでまとめてあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

おそらくこの記事をここまで読んでくれた方というのは相当固定費削減や節約に興味がある方だと思います。

ぜひ何か紹介した1つでもやってみてください。

掃除と一緒で1個やると他も無駄なお金を払っているんじゃないかと気になってきます。

ここまで固定費を下げてきてみて、アパート暮らしの時とそれほど幸福感に変化はありません。

固定費を下げると毎月が楽に感じます。

  • 仕事頑張んなくてもやって行けそうだな〜
  • 最悪アルバイトでもなんとかなるな〜

気持ちに余裕が出ることもいいメリットだと思います。

ぜひ何かサクッとやってみてください。

今日紹介したことは全てこの本に詳しくわかりやすく解説されています。

オススメの本ですのでぜひ

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